WORKS施工事例
2023年12月2日
続「私の思う効率化とは?」
こんばんは
朝晩冷え込むようになってきましたね?
しかも全国的に雨が少なくでカラカラに乾燥してて水不足が懸念される今日この頃です。
それでなくてもすぐに干からびてしまいがちな老人のLなのに乾燥で喉までやられそうです(笑)
皆様も風邪など召されぬようご自愛下さいね?
閑話休題
さて本日は前回の続きということで、
「私の思う効率化とは?」
の続編
②ユンボを止めないために手元がしなければならない事とは?
についてお話し致します。
例えば家屋を解体しているとします。
ユンボが右面を解体している当然手元としては重機の作業範囲の散水や仕分け作業、重機作業の安全確認などをするわけですが、ソコでもうひとつ考えるんです。
ユンボが右面の作業が終わったら次はどこを作業するのか?
状況にも寄りますが次は左面だとしましょう。
で、左を振り返ると道具がが置いてあったり私物が置いてあったり、要はユンボが直ぐには作業にかかれない状態をスーパー手元である貴方は発見するわけです(笑)
どうします?
当然スーパー手元の貴方なら判りますよね?
そうです、手の空いた瞬間に
左側の段取りをする
するとユンボは振り向いた瞬間に仕事を始められます。
すると、時間に余裕の出来たオペレーターは焦りもなく安全に丁寧に仕事が出来て事故も減りキッチリ捌いてくれて手元自身も楽が出来ますね?(笑)
急いで捌くと例えばシバ(木材)なども粉々になりがちです。
考えれば判りますが60㎝のシバを拾うのと30㎝のシバを拾うのに時間の違いはありません。
つまりシバの長さがが半分になると拾うのに2回の拾う動作が必要となり倍の時間が掛かります。
これも効率化のための重要な部分です。
「長いものは長いまま」
というのは解体作業のてっそくです。
段取り八分仕事二分
ってヤツですね?(笑)
楽をするというとサボってるイメージがありますが、楽をするということは実は非常に大事なことなのです。
何故なら、人間の体力には限界があるということです。
ロボットでも無い限り疲れれば仕事は遅くなり事故の危険だけが急増します。
つまり仕事のためにも自分のためにも、同じ作業をするなら少しでも「楽をする」というな大事なことなのです。
さてまたまた話が長引きそうなので今日はこの辺にしておきます(笑)
続編があるかどうかは判りませんが(笑)、またネタを思いついたらお話ししたいと思います。
皆さんも楽をして怪我も無く効率的に仕事をしていきましょう。
それこそが楽しく仕事をしていく秘訣のひとつだと思います。
それではお互い頑張りましょうね(笑)
#効率#楽をする#安全#楽しく仕事