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WORKS施工事例

2023年11月14日

教えるということ、教わるということ

おはようございます

もうすぐ株式会社REALの仲間入りをさせて頂いて3カ月になろうとするLです。先輩方に教わりながらようやく少しづつですが、この会社のやりかたも解ってきたかな?
と、思い始めた今日この頃です(笑)
同じ職種の会社でもやり方はモチロン違いますし、同じ解体工事をするにしてもオペレーターに依ってやり方は全く違う、といったことも多々あります。
昔の話になりますが、私は元々整備士出身でした。
が、その後永らくコンピュータ関連の仕事に就いておりました。
その時代はオフコン(オフィスコンピュータ)メインの時代でありパソコン(パーソナルコンピュータ)がやっとチラホラと使われ出した時代です。


個人(パーソナル)でコンピュータを使う人はまだまだ限られており皆が手探りで使っている状態でした。
その頃は今と違い私は教わるより教える側の人間だったんです。

 

閑話休題

前置きが長くなりましたが、今日はその頃に私が人に教える際に常に心に留めていた、私の大好きな言葉をご紹介致します。
有名な言葉なのでご存じの方も多いと思いますが

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 」

旧帝国海軍連合艦隊司令長官の山本五十六さんの言葉ですね。
もう一つは

「可愛くば、五つ数へて三つほめ、二つ叱って良き人となせ」

こちらは二宮尊徳さんの言葉です。

意味は読んで字の如くですが、心の引き締まるような良い言葉ですね。
情けは人のためならずではないですが、協力して作業を進める者として人に教えて覚えて貰うことは現場を「早く、きれいに、楽しく、正確に」進めるためにも必要不可欠だと思います。

これからもこの言葉を心に刻んで仕事を進めたいと思います。

最後に、「やってみせ〜」の全文をご紹介します

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
山本五十六